オトナになった『ルパン三世』

子どものころから観ているアニメ『ルパン三世』。
 
その新シリーズが深夜放送枠で始まったと聞いて、思わず録画しちゃいました。
夜、あまり遅くまで起きていられないので、深夜放送の番組はいつも録画することにしているのです。
 
ところが、翌朝起きて、いそいそと再生してみると……。
 
「あらまー……」
 
子どものころに好きだった『ルパン三世』とは明らかに作風が違うのです。
何が違うって、いちばん変わってしまったのが「峰不二子」。
 
金目のものに目がないグラマーな美女として描かれる峰不二子ですが、この新シリーズの彼女はやたらセクシー。いや、エロい。
これまでにも「見えそうで見えない」ボンテージやドレス姿で登場していたわけですが、露骨なベッド・シーンなんかありませんでした。
さらには、布どころか紐みたいな衣装を着けてベリーダンス?を踊る姿に目が点。
おいおいおい。
 
……こんな不二子ちゃん、深夜じゃないと放送できないよね?子どもは見ちゃいけないよね?
 
峰不二子だけではありません。
かんじんのルパンがなんか格好よくなっちゃって、私の知っている「ルパン」じゃないのです。
 
私のイメージでは、サル顔で普段は「フージコちゅわーん」なんて鼻の下伸ばして三枚目を演じておきながら、キメるときはビシッとキメる、それがルパンだったのですが、新シリーズのルパンは文句なく「いい男」なのです。
 
それに銭形刑事。
いつも、あと一歩というところでルパン一味に逃げられて、手錠を振り回しながらガニ股でルパンを追いかけていく銭形刑事が、年相応に「渋い」。
今の時代だったらメンズ顔脱毛をオススメしてあげたいくらいむさい感じがいいのに。

こんなの『ルパン三世』じゃないよ~!
 
と言いたいところですが、実はモンキー・パンチの原作は、この新シリーズの方に近いそうです。
今までのアニメは子どもが見ても大丈夫なように、うまく脚色されていたというわけ。
 
すっかり大人向けになった『ルパン三世』、文句を言いつつこれからも観てしまうんだろうなぁ……。

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4月
4

ムダな言い争い

この前、同じ英会話学校に通ってる韓国人と、英語の勉強のために一緒に洋画をみました。

その映画は、コメディーではなく、どっちかというとシリアスというか「生き延びれるかどうか・・・!?」
みたいな映画だったのですが、もちろん笑うシーンなどはなく、真剣にみていました。

大抵の映画やドラマはそうなのですが
(というか、もともとそんな映画は見ないので限られた情報の中での個人的な意見ですが)、
ストーリーが腑に落ちないというか、ストーリー展開に疑問に思うところがいっぱいあって
そんなに入りこめませんでした。

映画が終わったあとに、韓国人に「楽しかった?」と聞かれました。
映画の途中でも私が内容に納得できなくてしかめっ面してたので
気をつかって何回も聞いてきたのですが、その「楽しい」と表現に「fun」という単語を使っていたので
笑う映画じゃないだろうと思い「enjoy」という単語に訂正して返事をしました。

そしたら「楽しそうに見えない」と、また「fun」を使ってきたから、
「fun」は笑うとかそういう楽しみ方の表現だから、この映画がコメディではないし、
「enjoy」と表現するのだと言い返しました。

でも向こうも折れなくて、「いや、funだ、ここでenjoyは使わない」と言い張りました。
・・・あんた、ネイティブじゃないじゃん。

でも私もネイティブじゃないので、相手にしてみれば私の主張は聞き入れられない気持ちもわかります。
だから、こういう話はどっちが正しいのか結論でなくてムダだからしたくないのですが、
いっつも「相手が正しい」と私が認めるまで続けようとするので、今回も「ok」といって話を終わらせました。

あとで、ネイティブの先生に聞いたら、具体的な使い分けとか違いはわからなかったのですが、
とにかくその映画で「fun」を使うのは変、「enjoy」だね、と教えてくれました。
・・・ほら見ろ。

英語を勉強しているもの同士、一緒に英語を勉強するのはいいんですが、間違いを指摘しても、されても、
信憑性に欠けることが多々あるので、一緒に勉強するのはネイティブの人の方がいいと思うのでした。

そういえば話は少しそれますが大阪のお見合いパーティーに行った時の事。
イラッときたことがあった。相手は同じ参加者の男性。
お見合いパーティーって1人何分と言うスーパー短い時間しか話せないんですけど。
一言目が「そのメイクちょっと似合ってないよね」。

・・・はぁ?

何十人と話さなきゃならない、とか話題に困る、とかはあるけど
普通いきなり批判的な事言うかなぁ?

その人美容師らしいんですけど、髪色とリップの色が合わないとか
瞳の色と髪色があってないとか時間いっぱい話し続ける。

専門的な知識があるのは分かった。
私のメイクの色がおかしいのはわかった。
でもそれを押し付けるのと、アドバイスするのは違うのでは?
あなたただ単に知識をひけらかしたいだけに見えるんだけれど。

なんか、最終的には人柄なのかもね。

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3月
3

私たちにできること、私にできること

未曾有の大震災からちょうど1年が経ったこの日、各地で鎮魂の祈りが捧げられた。皆、様々な思いを抱いて過ごした特別な日だっただろう。

私の3月11日は、普段と何ら変わりない日だった。夜勤の仕事までゆっくり家で過ごし、夜に職場へと向かう。東京タワーのお膝元、日曜日のビジネス街は静かだった。

普通だけど特別な日、それを認識したのは東京タワーを見上げた時のことだった。駅の改札口を出て見上げると、闇に浮かび上がるその姿はいつもとは違っていた。

KIZUNA NIPPON ― 光のメッセージが表示された展望台。東京タワーは単なる観光スポットではなく、時勢を映す顔でもあるのだと改めて認識した私の3月11日はこうして幕を閉じた。

震災直後は、本当に日本の首都かというくらい真っ暗になった東京。私はたまたま休みだったことで難を逃れたが、帰宅難民になった友人や同僚も少なくなかった。

今まで感じたことのない孤独感がどっと押し寄せてきて、仕事以外の休みの日は家に引きこもりがちになった自分がいた。あれから1年。被災地の復興はまだまだこれから。あの時の恐怖はもう薄れつつあるけれど、だからと言って決して忘れてはならないことは言うまでもない。

被災地支援はまだまだ必要だ。とある番組で行っていた被災者へのインタビューを聞き、これから私は何ができるのか、何をしたらいいのかを改めて考えさせられた。

震災から1年たった今、これからは自立していくための支援をしてほしい。物を送る、寄付をする、それは大いに結構。ただ、このままでは自立できない、そういった旨の言葉にはっとされた。

私たちにできること、私にできること。それを考えていくこと、実践していくことが復興への足掛かりとなるのかもしれない。3月11日、あなたはどう過ごしましたか?

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3月
3